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南アルプス白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)縦走 2015年7月18日-20日 1日目

2015年7月18日-20日 南アルプス白峰三山を縦走したときの記録

 

前日17日(金)に山梨竜王駅まで移動。

 

翌日朝早くからバス停に移動。

 

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竜王バス停写真

 

バス停には同じく南アルプスに向かう人たちがいた。

 

バスにはすでに大勢の人たちが乗っていて乗れないらしい。2台目のバスが来るというので、少し待ち2台目のバスに乗る。

 

それでも2台目も人で満員になり、あまり余裕はなかった。

リュックは置き場所がないため、座った状態の膝の上に乗せる。

その状態で2時間くらいバスに揺られ広河原に到着。疲れた。

 

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広河原インフォメーションの建物

 

 

この日は台風が近づいていて、直撃はしないものも台風の影響で雨雲が活発化していた。

 

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出発直後にあった登山道 8時25分

 

最初は全力で登る、お爺さんたちのグループよりすぐに追い抜いていく。

他に自分と同じく20代後半~30代前半の男一人の登山者の方がいらっしゃった。

その方はかなり速く進む。

途中まで自分とその方で競うように進んでいたが、自分が疲れてきたので、

その方へ先の道を譲る。

 

その方と話をしたが、塩見岳方面に行くという話だった。

その方とはそこで別れる。

広河原から塩見岳ってすごく距離あるよな。すごいなあと思った。

 

途中の小屋と側にある白根御池を通過する。

 

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白根御池標識と白根御池 8時45分

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標識

 

 このあたりから雨と風が強くなる。

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途中急な岩場があり、そこは雨で土が脆くなっていた。

人が多く、行列になって進む。自分がそのとき土にはまっていた岩を落としかける。

危ない、岩を落としたら後ろの方にあたるところだった。

 

 

北岳肩ノ小屋に到着。

 

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左:北岳肩ノ小屋周辺 右:北岳肩ノ小屋 11時51分

ここでは温かい飲み物(ホットミルクだったっけ?)が買えたので、

小屋に入り飲むことにする。

 

外は風が強い。露出してた手の感覚が薄くなってきてたので、温めて回復する。

 

小屋を出て北岳山頂に向かう。

 

12時50分前後 到着

日本第2位の高さを誇る北岳だ。

 

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左:北岳山頂標識1、右:三角点

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左:北岳山頂標識2、右:山頂の風景

 

残念ながら霧で展望は全くなかった。

 

他の登山者の方に、山頂標識前で自分の写真を撮ってもらう。

 

後はその日の泊まり先である北岳山荘テント場を目指す。

 

進むと辺りははすごい風だった。

雨が真横に降ってくる。手が冷えて感覚がなくなってくる。銀マットが飛ばされそうになる。やばい

 

そんなとき地面を見たら、花が咲いていた。

こんな過酷な環境なのに、花を咲かしてる。

風が吹いてて自分は冷え切ってるのに。

これには感動した。

 

北岳山荘テント場に到着。大勢の人がいた。

山荘で使用許可料を払う。空いてる場所を見つけテントを準備する。

 

自分のテント準備中、少し離れて場所でテントを組み立てていた人のテントが風で飛ばされたらしく、

自分の方にテントが飛んでくる。自分はその飛んできたテントをキャッチした。

 

持ち主の方がテントを追い走ってきたので、その人にテントを手渡す。

その人は無言で受け取り、元の場所に帰っていった。

えっ何も言わないの?と少し不満を感じたが、あの人にも他人と喋りたくない何かがあるんだろうと自分を納得させて、ほっとくことにする。

 

自分のテントを組み立てたら、荷物を中に入れ、休む。

 

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張ったテント、強風でなびく。17時53分

 

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周辺の他のテント

 

夕食を食べたらさっさと寝ることにした。

 

その日の夜だが、標高2900メートルな上、天気が悪いからか風が強い。

一晩中、風でテントが傾く元に戻る傾く元に戻る傾く元に戻る傾く元に戻るを繰り返す。

中の自分もそれに合わせ、眠りと覚醒を繰り返しながら夜を過ごした。