歩いたメモ

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過去の思い出、主に登山のメモを残すブログです

鷹ノ巣山登山 2008年

 初登山の数か月後に二回目の登山に行きました。

 9年前(2008年)の秋くらいです。

 目指した山は、奥多摩鷹ノ巣山です。

 

 鷹巣山を選んだ理由は、

 前回登った大岳山より難しい山に登ってやる!

 という意気込みを持っていたので、ギリギリ朝から夕方までの日帰りで帰ってこれそうな鷹ノ巣山を選びました。

 

 コースは 日原ー(稲村岩屋根)ー鷹ノ巣山ー高丸山ー鷹巣山ー奥多摩駅 でした。

 

 鷹ノ巣山は、最高にキレイです。

 頂上の展望の良さ。遠くに見える富士山や、視界を埋め尽くす奥多摩の山々が神秘的な景色でした。

 

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 この後、鷹ノ巣山頂上から高丸山方面に向かいます。

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 実は今思えば恥ずかしいですが、このとき

 地図もライトも持ってきていませんでした。 

 なので、コースを歩けばどこに着くのかも知らず、たまに見かける標識を頼りに歩いてました。(∀`*ゞ)テヘッ

 

 しかし、高丸山を過ぎた当たりで、この道がどこに続くのかが不安になってきまして、

 やはり鷹ノ巣山まで、引き返すことにしました。

 

  しかし、高丸山ー鷹ノ巣山の往復だけで2時間以上かかり、鷹ノ巣山に戻った際には夕方、さらにそこから奥多摩駅までは徒歩3-4時間掛かるらしいです。

 日が暮れる前に下山しないとと、そこからは全力で走りました!

 しかし、思いもむなしく、下山前に日が暮れてしました。

 

f:id:arukizuki:20170404003953j:plain:日が暮れる少し前に撮った写真f:id:arukizuki:20170404003958j:plain:日が暮れる直前に撮った写真

 

 

 完全に日が暮れたため、道は真っ暗。

 登山道の方向も分からず、進めなくなりました。

 

 仕方ないので、

 1.持ってきたデジカメのフラッシュを焚く。

 2.光った一瞬に見えた風景を元に、足を一歩踏み出す。

 上の1,2を繰り返して少しずつ進むことにしました。

 下が、その際撮影した画像で作ったgifです。

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 しかし、この方法だと時間がかかる割に全然進めない。

 もう、今日中には下山できないんじゃないかと、絶望に暮れていたそのとき、後ろの方から声が・・

 

 1:「いち、に!いち、に!…あれあそこなんか光ってない?」

 2:「なんだろうね」

 

 ちょうど下山しているグループの方々がいたようで、救われました。

 その方たちはヘッドライトを持っていたため、その光を頼りに後ろを付いていかせてもらいました。

 30分くらい一緒に走って下山させてもらい、電灯がある道まで出させていただきました。

 その結果、無事山から帰還できました。

 

 

 このときは、暗闇の中一人いたときは本当に絶望感があって、恐ろしかったです。

 でも、このときのことを思い出すと、絶望感と同時にスリルがあって、ワクワクできます。この後継続的に登山に行くキッカケとなったできごとでした。

 

 地図と懐中電灯は、このときの経験以来は、絶対に持っていくようにしてます。

 

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 奥多摩駅近くで撮影した写真